また、急に寒くなった日でした春は、まだかな?【浜屋鍼灸院】の浜屋俊です。
家庭療法(現代風に言えば、「セルフケア」)の大切さを語ろうと思います。
え?おもしろくない?まぁ、そう言わずに、聞いてくださいよ(笑)
慢性的に何らかの症状を抱えている方は、内臓の疲れ(機能低下)がほとんどあります。
急性は別ですよ。(急性とは、打撲や捻挫など)
ま、急性もしっかり完治せずにダラダラと引きずっていると、慢性になり内臓まで影響をおよぼしますが・・・
長いこと患っていると、治療も長引くことが多々あります。
早く治したいと思っている方がほとんどですよね。だから、「薬」に頼ってしますんですよね。
この「薬」凄いですよね。ホント、よく効きます。
しか〜し、頼りきりになるととんでもない落とし穴が・・・・・それは・・・
必ず、内臓に負担をかけます
代表的なのが「肝臓」と「腎臓」キャーッ、大変
しかも、長期に渡る服用は体が慣れてしまい。効きが悪くなります。
薬の量が増える典型的なパターンですね。
薬に頼りきる前に、まず話を聞いてください。
慢性症状を東洋医学的にとらえると、【慢性化しているのは内臓の機能が正常ではないから】
つまり、内臓が疲れちゃってるんです。
えーっ!でも、数値は正常ですけど・・・・
そうですね。わかります。
でも、数値に出ていないから正常ですかね?
「数値に出るということは、かなり悪くなっている」状態です。だって、内臓が働いていないということですよね。疲れを通り越して・・・
なので、数値に出てから処置をしようとしても、手遅れな場合も少なくありません。
数値だけに、振り回されるのは気を付けた方がいいですね。
早く治したいし、健康を維持したい!
じゃぁ、どうすればいいの?
それが、「家庭療法(セルフケア)」が大切な理由です。
家庭療法は地道なことですが、これが結構効きます。
沢山ありますが、これをするかしないかで回復速度が変わりますし、再発を防いでくれます。
セルフケアと聞いてなにが思い浮かびます?
ストレッチ?半身浴?
うんうん。どれも、OKです。
ま、私が一番オススメするのは、やはり「食養」ですね。
ちょくちょく、ブログに書いてますが・・・
その他にも、腰痛やむくみ、肩こり、不眠、膝痛、などの改善・予防に効果的な療法もあります。
自宅で予防、回復させる=セルフケアの実践
そんな方法を知りたい方は、
3月19日(土)15:00から、加古川総合文化センターで開催するセミナーにどうぞ。
今回は、【家庭で出来る療法〜腰痛編〜】ですよ。
詳しくは、ホームページのトップページに記載しています。
定員の制限がありますので、ご希望の方は、お早めに〜。
え〜っ。たったそれだけで、いいの?と思うくらい簡単です。
「家庭療法を馬鹿にするものは、後悔するであろう」→(私の言葉です)