超・超・超お久しぶりです。
院長の浜やんです
ここ最近、ずっとやることが多くブログが書けていませんでした。
新しい治療法の勉強にも励んでいます!
本日から、「治験例」を中心にブログを再開しますので、よろしくお願いします。
今回の症例:「腰が痛い」
29歳男性で、いつも慢性的に腰痛は持っていたが2週間前に、アイススケートをして尻もちをついてから右の腰が激しく痛くなってきた。というかたが、来院されました。
整骨院・カイロなど色々行ったが、治らないとのことでした。
それで、鍼ならどうかと思い来たそうです。
症状としては、座った姿勢から立つときに腰(仙骨の右側)が酷く痛むようでした。
経過を聴いて、尾骨の捻挫か骨折かな?と思ったのですが、尾骨を押しても痛みがないので違うようでした。
脊椎診では、脊椎が右曲がり
脈診では、肝虚
が出ていました。
この方は、針が初めてで怖がっていたのでなるべく鍼を使わないようにと思い、1本だけ「右肝査穴」を使いました。
これで、脊椎もほぼ戻りました。痛みも半減したのですが、まだ、痛いと言う。
そこで、太ももの内側をほぐし、膝の裏をほぐしました。
それでも、まだ少し痛いというので了解を得て「谿上穴」へ、お灸を5壮。右の膈兪から大腸兪まで、豪鍼で直刺。置鍼5分。しました。
これで、ほぼ痛みは治まりました
座ってから立ってっも痛みはなくなりました。
本日2回目の治療の予約が入り、経過を訪ねると
「あれから、痛みはありあません。」
「少し、重たい感じがする位なのでもう一回鍼してもらおうかと思って」と。
今回は、鍼にも抵抗が無くなったようでした。
脊椎は、少し右曲がりがあったくらいで大したことはありませんでしたので処置を終え、
「調子悪いかな?」と思ったら連絡ください。と伝えました。
ホントに、凄い効果を出してくれる「七星論鍼法」
これを提供してくださった、新城先生に感謝感謝です