こんにちは
月曜に育児セミナーへ行ってきました。
「育児は適当に」が私の育児法なのですが(笑)題名が気に入って
面白そうだなぁと思って、セミナーへ行きました。
セミナーの間子供を預かってくれるし、近いし(総合文化センター)助かり
ました。
そのセミナーでは、日本の古き良き習慣を大切にしていこうということや、
経済のものさしではなく、家族の絆や温かさの中にある幸福のものさしを
取り戻して行こうというお話をされていました。
子育ては合理化・効率化では考えられないと話されていて、まさに、いつも
生活の中で私は合理化や効率化を考えてしまうタイプなので育児には
むいてないかも…と思うこともあり、耳が痛かったです
育児にまず大切なことは、胎児期に無条件の愛情でしっかり抱きしめること。
これは「母性」ですね。
3歳まで親と密接にかかわることで子供は脳が発達します。
逆に親は子供と密接にかかわることで成長します。
子供やお年寄りにお世話することで、心が育つので、一方通行じゃない。
子供が幸せそうに寝ているのを見たり、子守唄を歌ったりしている時に、
脳ではセロトニンが分泌されます。これは幸福感を生み出すものです。
育児は自分のためにもなるんですね〜。勉強になりました。
まさに「情けは人のためならず」ですね。
そしてもう一つ大事なこと。
「ならぬものはならぬ」ということ。
これは「父性」ですね。
厳しさにより、自制心を育てます。現代はこれが足りないのではないでしょうか?
放り出すことで、人間力を育てます。
ただ、しかるだけではなく、子供を信じて、子供の人格を信じて「大丈夫、行ってこい。
やってこい」と言ってやることが大切だということでした。
母性と父性を大切に育児をしていきたいなぁと思います