浜やんです
昨日、神戸の元町までセミナーに家族で行ってきました。
セミナーをされた先生は、西明石で「日野歯科クリニック」をされている日野先生です。
日野先生は、体の様々な症状は歯の噛み合せに異常によるものが多いと言われていました。
私も下顎に膿胞が出来ており、他の歯科医院では手術を勧められていたので質問をしてみました。
すると、「体に合わない金属や矯正をしていることにより口蓋の動きが制限され、その因果関係により膿胞ができているのでしょう」とのことでした。
日野先生は、手術は出来るだけしないほうがいい。という考えの方です。
親知らずも抜かない方がいいと言われています。
歯列や歯の形などは、必ず何らかの意味がある。
最近の歯列矯正などは、見た目だけを追及しているように見える。間違った方向に向かっているように見えるとのことを言われていました。
経験上、銀歯や矯正をしてから歯とは関係ない場所の症状が出ることが多いとの事です。
診断治療には、東洋医学的診断も用いて「体にやさしい」治療を提供させています。
実際、歯を診て魚の目があることや性格まで当てられたのはビックリしました。
左右のバランスや顎関節の動きなどを調整すると、体が動き易くなるのにも驚かされました。
人体の不思議をあらためて感じました。
日野先生は、保険診療範囲では限界があるので、医院は保険の取り扱いをしていないそうです。
そして、1ヶ月先まで予約が一杯だそうです。
歯と東洋医学のコラボ。素晴らしいですね。
とても勉強になった1日でした。