浜やんです
先日26日(日)に神戸のTEN×TENで、あるがありました。
今回は家族皆で行っていました
このイベントに参加した理由は、鬼丸昌也さんの講演があったからでした。
鬼丸さんの本(こうして僕は世界を変えるために一歩を踏み出した)を読んで、是非一度講演会に参加したいと思っていました。
本で内容は、ある程度理解しているつもりでした。
しかし、実際に直接お話を聞くとまだまだ理解していない部分がたくさんあることに気づかされました。
鬼丸さんは、NPO法人テラ・ルネッサンスの理事長をされています。
この法人を大学4年生のときに設立されていて、現在で7年目だそうです。
活動内容は、カンボジアやウガンダ・コンゴで地雷で苦しんでいる方の救済活動や元こども兵の社会復帰の援助などをされています。
そういった国の現状を話で聞くと、涙がでそうでした。
鬼丸さんが、高校生の時にアリヤラトネ博士の言葉を教えてくれました。
「全ての人に未来をつくる能力(ちから)がある」
そして、鬼丸さんは
「なにも特別な能力がなくても、特別な技術がなくても、人より優れたものがなくても、一歩前に進む勇気があれば人は変わることができます。」
「諦めないで下さい。今の状態を変えたいのなら、小さな一歩でいいのです」
「継続は力なりです。これは、本当なんです。」
と教えてくれました。
さらに、
「問題は、人が関心を持たなければ問題にはなりえないのです。だって、関心も興味も無いから。
どうでもいいことでしょう?
だけど、それに感心を持ってもらいこれは問題だなと気づかせないと解決もなにもないでしょう?
だから、誰かがそれに対して声を上げなければならないのです。」と・・・
確かにそうだと思いました。
今の状態に・自分に・社会に興味の無いことには、どうでもいいことですよね。
だから、それが問題になっていても問題にはなりえないんですよね。
これは、なにも海外支援に対してだけでは無いですよね。
イジメの問題もそうです。
学校でイジメられている事実を知らなければ、イジメの問題解決になりませんよね。
だから、伝えることから始めましょう。
そして、全ての準備が整ってからやろうとしていては、いつまで経っても出来ない。とも教えてもらいました。
ホントにそうやな感じることばかりでした。
とても勉強になりました。ありがとうございました。
私達も出来ることは、積極的に協力していきます。
もし、何か私も協力したいと思われる方は当院にも「募金箱」を置いていますので1円でもいいので協力して下さいね